損保ジャパン「過失割合10対0でも払ってもらえない」対応がずさん過ぎると炎上「“損保ジャパンシール”で煽り運転無くなる」などの声も(ねとらぼ)

民間保険会社事案には交通事故紛争処理センター、共済組合事案には、政令指定都市クラスの日弁連の弁護士が、無料で地裁基準や日弁連基準の賠償を強制力を持って行ってくれていた(今は分からない)。結果、損保ジャパンが医療費実費支払い以外の、賠償額を20万と言っていたのが420万になったよ。21倍だね。途中、200万位からいきなり100万アップして、300万にして、これで手を打ってくれと言われた、何の根拠も明示しなかった。共済を含め、保険会社は皆そうだった。奴らは自社基準で自賠責の範囲内で賠償しょうとしているから、自社の懐が痛まないようにしている。

もっと酷いところがある。三井住友海上火災。家族が横断歩道上で、そこに面した美容院(ギオン)の駐車場からバックで出てきたワゴン車に轢かれた。車高が高いのが幸いして大事故には至らなかったが、過失割合を8対2とされた。勿論紛争処理センターに介入して貰ったが覆らなかった。何でも、当の事故ではなく前の事故の後遺障害が影響するのだとかの説明だったが理解できない。横断歩道で信号青で普通に渡っていて、バックで後方確認もせず人を引いているのに、何故か、10対0にならなかった。この時の警察官の対応もひどく、大事故にならなかったからよかったと運転手と談笑していた。それをとがめると逆切れした。障害等級申請で、何度も異議申し立てをして、最低の13級(ムチ打ち)をとれたので、賠償(慰謝料)も数十万取れたので妥協したが相手の弁護士も胸糞悪かった。やくざのような脅かしの文章を送ってきた。大概の人は、無知故、法外の安い賠償で示談させられているよ。

もっともっと酷いところがある。教職員共済。
共済は紛争処理センターの審判に拘束力を受けないが決定を尊重すると言っていた。土壇場になってセンターの提示した金額と、自分たちの出した金額との大きな差に金を惜しんだか、従わないと言い出した。私は、税理士から紹介受けたヤメ検の弁護士にも有料で相談したが「頑張ったここまで」と言われた(このヤメ検はのちの赴任校のPTA会長となっていた)。交通事故110番で、共済等も、政令指定都市日弁連の斡旋には従わなければならないことを知って、紛争処理センターの所在地でもあった都市の日弁連に、センターでの審判の帰途、帰りの高速バスの時間が迫っている中行った。係がいない、再訪しろとの一点張りだったが、そうそうに来れるところではない。高速バスや特急で数時間かかる。粘って何とか申込用紙を得た。後はキチンと対応してくれ、基準に準拠した賠償を取れた。教職員共済の提示額の4倍だった。教職員共済は日教組の互助保険組織。組合員には有利な保険を提示するが、被害者には阿漕なことをするものだと思った。