3度目のレスパイト入院をレポートする12 改善されたか 否

入院当初は前回のようなこともなかった。

1.座薬はしないよ事件

初日、主治医との打ち合わせで、前回のレスパイト後半に問題になった排便コントロールの打ち合わせをした。経腸でマグミット入れれるのに、肛門から座薬を入れるのは、看護師にとって二重の負担になるということで、最初から座薬を使用しないと宣言。この説明は、訪問看護師をを含め、いろんな人に聞いてみたが、皆一様に首をかしげていた。マグミットで軟便でシーツまで汚れてしまう状況よりは、座薬と敵便でコントロールした方がむしろ楽だというのである。多分ここの看護師はそれさえしないのであろう。マグミット入れておいて垂れ流しにさせるのではないか。何と看護師思いの良い医師か。1年で異動はするけど(笑)。

2.ギャッジアップの訪問看護師サマリーをきちんと読んだのはSTだけ事件。そうでなければ、毎日のように私がギャッジダウンする必要が無かったろう。同僚がベッドにつけた目印さえ無視するのだ。

3.下着汚し事件

下着の首の背側から肩にかけて経腸液で下着が汚され交換したことが14日間の入院で4,5回あった。執刀医の診察では瘻孔からの分泌物ではないかということだったが、臭いを嗅げば一発で経腸液ということがわかる。

原因は明白だ、たまに瘻孔から染み出て(逆流?)鎖骨のくぼみなどに溜まっているのを見たことはあるが少量である。フラッシュ前の出来事だ。フラッシュ後なら経腸液ではなく、フラッシュ内容物が出て来るはずだ。ボタンをア開けたままフラッシュの用意ができていなかったか、わざとである。素人の私が家でこういうことになったことはない。その時の担当看護師を勘案すると嫌がらせとさえ思えてくる。そうでなければスキルが稚拙すぎる。

3.替え下着あるのに着せず一夜昼放置事件

最高に腹がたった事件。謝罪どころか、棚にある着替えを、洗濯されたものか汚れたものかわからなかったと言い訳。棚に汚れた着替えを入れたことは金輪際ない。更に、そばに入浴セットの中にも下着が入れてあったではないか。更に更に、きちんとたたんでないからとまで難癖をつける、馬鹿かHがし看護補助者

4.退院時、サマリーも経腸道具の返却も、服薬の説明も(マグミット投入のタイミング)なかった事件。シリンジは最後まで返却がなかった。

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