院内感染・施設感染・学校感染

クラスターが追えなくなり、不顕性感染=隠れコロナが顕性化してくると、病院や介護福祉施設で、職員のアウトオブコントロールで、感染弱者の高齢者や障碍者の感染が盛大に始まる。それが病院や施設にも還流して医師や介護士の不足となり、医療崩壊や介護崩壊が起きる。また学校再開となれば、もう一方の感染弱者である小齢者の感染が爆発する。そして社会を支える中齢者は疲弊し、社会は崩壊する。

山野―野口ラインの金沢市は学校再開するという。しかし、同市は感染経路不明者の出現・増加という新しいフェーズに明白に入っている。山野は学区閉鎖の時、親に説明できる根拠がないとし、閉鎖を数日遅らせた。

再開はそれ以上に根拠がない。