確認が通らない病院

20日(火)入院診察室で診察無し。処置室で採血。レントゲン室で単純撮影後病棟へ。2時からY医師と話す。

酸素飽和濃度の極端な低下(80以下!)、感染症の繰返し、繋ぎ管の最低3回の外しとそれに伴う発熱や誤嚥性肺炎の発症、クランプの短時間に4度にわたる破損、などなど、在宅でも見られないような異常を病院で起こさないよう繰り返し要請。いつも通り善処するというような言い方で終わるので、そういいながら繰り返していると強く指摘。さすがに気分害しているようだったが怯まず念を押す。再度確認することを約束する。

その後、A看護師や看護師長を交え、最近の問題(瘻孔からの逆流や、経腸栄養中の痰上がりや咳による逆流が酸素通路を塞ぎ、酸素飽和濃度の低下をもたらし、病棟で看護師がそれを見逃すと極端な低下に至っているようだ)と告げる。

また、N尻が言っていた経腸作業の実演の要請は、師長が責任をもって徹底すると言っていた。(三日目22日には早くも忘れられている。クッションの置き方や体の向きなどが違っていた。)

血液検査の結果とレントゲンの報告を医師より受ける。炎症反応が2.76と高いが、画像的には肺炎ではないという。肝心の低カルシュウム血症については説明なし。基準範囲よりやや低かったようだ。例のM看護師発見。まだいるのか。

21日(水)昼尿を取った模様。A看護師はかなり濁っており、尿路感染の可能性を言った。天気よく屋上出したかったが、座薬入れたらしく臭いがしていたので断念。帰途風呂と図書館。4時過ぎに行くとAT。K氏がリハビリをやっていた。プライベートに破局があったようだ。

更に7時半にも行く。M看護師がY看護師と共に夜勤だった。危険だが仕方あるまい。

22日、体重測ると言いながら測っておらず。再度要請・夜30.5kgとの報告。尿検査の結果は医師おらず翌日とのこと。Y看護師とW・STに連絡を取る。前者にはインフルと事務との話合いの設定(23日4時)を要請。後者には、ピーテグ交換や病院発の誤嚥性肺炎による食事や発話の低下、逆流などを伝え、特に発音の協力を要請。

夜はかなり痰がらみの咳をしていた。少し吸引した。酸素は下がっていなかったが実測体温が37・2度であった。ここ数日微熱である。クッションの当て方や体の向きが違っていた、テレビをつけた形跡が全くなかった。昼は、Mはた主任看護師、夜は、M木看護師やN江看護師で、まともな看護師の方の人たちのはずだが。