コロナ関連で一番見ごたえあったか。
武漢や欧米で見られた光景が、日本でもとうとう起こってきつつあるようだ。これを放置した。安倍菅自公政権に怒りを覚える。
数理モデルも再び出てきて興味深かった。
また、尾身はクラスター追尾の事を後ろ向きの調査とか表現していたが、結局わかっているじゃないか。その通り、牛る向きで先を見通せない対策だったのだ。
感染の核という概念も興味を持った。一日5人以上の感染者が10日続いた場合を赤、一日一人以上10日続いた場合を黄色、四日に一人以上出た場合を青色とプロットすると、赤・黄の部分が柱のように立っている地域がある。ここが感染のコア地域で、感染が何度も起きて拡大している。
実は地元が、赤に近い状態が続いている。少なくとも黄色の柱が立っている。
報道では、たとえば今日の8人のうち5人は濃厚接触者ということで、11月末の3連休の観光客が関係していないように思えるが、大間違いだ。これはとても危険な兆候なのだ。