若年者は障碍者として扱われ医療が状況に応じほぼ無料で提供される
高齢者は寿命だとし、医療リソースの無駄遣いをせずとっとと死ぬことを促される。
自分の唾液さえ呑み込めない。気管が肺に誤嚥し誤嚥性肺炎として命にかかわる。高齢者の死因の上位3位以内である。
水も飲めない食物も食べれない。初期は渇きや飢えの感覚があるから悲惨である。自ら信じたものを振り捨て、あんまりや、と叫んだほどである。
それでも生きていてほしい。死んだら会えない。話せない。ふれえない。
何故にこうも残酷な事態が晩年に待ち構えているのだろうか。