#奇妙な介護認定制度

私の母は、大腿骨骨折前に或いは特殊な経管栄養を始める前から要介護4であった。ところが、大腿骨骨折で動けなくなり・更に嚥下機能障害で特殊な経管栄養を始めたのに、認定が上がらない。この状態になる前とその後では看護・介護の労力が桁違いである。

異議申し立てを個人としてもケアマネにもやってもらったが、かわらない。全国一律の基準だという。

寝たきりになって動かなければ介助も不要になり、食事も経管栄養であればしょくじかいじょがいらないという理屈である。

バカじゃないのだろうか。

動けなければ、最も大変な排泄の介護がある。これは介護というより処理だ。かなりの労力である。また、いちぃに3回、1回4時間の経管栄養の準備・実施・後始末のどれだけ労力がいるか。また、経管栄養中も放置できず、吸痰など症状の急変委備えることが介護者の心身をどれだけ蝕むか。

私は、今でもこれは私への嫌がらせだと思っている。H山企業団の二つの病院にかかったが、そこでの特に看護師の看護内容の異常さ・いい加減さの数々を具体例をもってして指弾し続けたことへの報復であろうと思う。

本来なら、もんだっ視点を指摘したことで感謝されるべきことで報復されるべきことではない。しかも、報復するなら、私にすればいいのだ。

特に、地域包括ケア病棟やレスパイトとして利用した病院の看護師は酷い。ここは、介護士やリハビリが入っているので、看護師は純粋に看護の仕事を全うできるは図だが、看護医療行為をまともにできない看護師が沢山いる。

医師さえも誤嚥性肺炎を放置するくらいなところだ。