#発熱40度弱・入院・しかし恐れていたことが現実に?家で発熱は尿路感染か病院で不注意による誤嚥性肺炎発症か?系列のT病院で前科あり

7月26日午前0時頃。夜の経管栄養を終わって(今回は酸素飽和が90前後と低く、休み休み、吸引や体位交換を繰り返してもあまり上がらなかったので、150mLぐらいの投入)、ゴロゴロしていたので吸引すると、かなりむせだした。

さらに酸素飽和を測る手指が前から冷たかったので。脇の下に手を当てると、かなり熱かった。熱を測ると、最初38.7度と、最近見ない高熱だった。実測温度も38.5以上はあった。

その後みるみる上がるというわけではないが、39度台がでてきた。ただ、吸引しても経管栄養液は引けず、誤嚥の兆候は見られないと思った。

誤嚥性肺炎を起こしたときは、1.みるみる高熱になり、2.酸素飽和も80代以下に下がり、3.痙攣のように手などがガタガタ震えるというのが、これまでの経験で多く見られたことだった。

2.は終始見られず、3.も家では見えなかった。救急車や病院についた時は見られたらしい。ちなみに、訪看による発熱時の対処法は、全く役に立たないと思った。40度近い発熱に、座薬を入れたとしても、本人も私自身も、徹夜で耐えれるとは思えなかった。

こんな状態でも、〇フィア×ディ訪看は24時間対応をしてくれないので、職域の無料相談や救急に連絡して、最終的には病院の救急外来に電話して、「来てください」ということなので、救急車を呼んだ。

驚いたことに、患者は一人もいなかった。この時間でもいつも満員に近いときがあるし今はコロナの感染者が急増しているの不思議だった。

当直は内科と外科の二人で、外科はi井医師で期待したが現れなかった。内科のO医師が対応した。書検査の結果、軽い肺炎は見られるが誤嚥性肺炎ではなく、おしっこが汚れていることもあり尿路感染による発熱可能性が大きいとのことだった。

ただ、診察室に入れてくれず、待合での立ち話で、画像や血液検査結果のデータも見せてくれないのが不安だった。五階西に入院。帰宅は4時近かった。

 

午前病院から電話があり、ピーテグの挿入についてi医師より話があるとのことで、指定された11時半に行ったが、会えたのは1時近くだった。そもそも医師はI医師は読んでないとのことだが真偽はわからない。このときようやくデータをプリントアウトしてくれた。

このとき、母はもう熱は下がっており、低ギャッジアップで楽そうにしていた。夜も行ったがそうひどくはなさそうだった。夜勤の看護師も問題ないように思えた。

ところが、

翌27日(書いている今日)面会開始時間の午後二時過ぎに行ってみると、看護師から朝の経管終了後、吸引したとき栄養液が引けた(に気づかなかった可能性あり)、今後安全のため仰臥位30度で栄養をするとの話があった。汚れたシャツを渡されたがそれを見ると、瘻孔からの漏れを伺わせる脇の下が大きく腸液混ざりの濃い色で汚れていた。当初瘻孔からはないと言っていたのに。どういう状況でそうなったか・体位はどうだったなどその場でもあとから電話でも聞いたが、夜勤明けの者の仕事で申し送りがなくわからないとのことだった。相変わらずだ。どこも責任逃れをする。逆に、N赤は誰に聞いてもしっかり応えてくれる。なぜこうも違うのだ。

予想するに、あのシャツの汚れ方から見て、在宅でやっているように左側臥位で低ギャッジアップだったのだろう。そして瘻孔漏れには気づかず、それが口腔まで来ていて、それを誤嚥しているのに気づかれなかったことが伺われる。恐れていたことが杞憂ではなく早くも現実化したわけである。

最初の検査では誤嚥性肺炎でないことが確実なので、この期の検査で(がぞうはとらぬだろうが)、CRPが異様に増えていれば誤嚥性肺炎が明らかになる。ただ検査するか否かであるが。明日T澤市に対処してもらおう。

言いたいこと聞きたいことは多々あるが、いたら全面的にけんかして病院追い出されそうなので、そのまま引き上げる。ちなみに、このときは表情は悪くはなく、熱もなく酸素飽和も低下してなかった。

夜、7時45分に再面会に行く。仰臥位30度ぐらいで経管中だった。一日三回水分100mL、メディエフ100mL(今回も、薬で同じものがあると言っていたが、またも食事代として請求するだろう)、あとはフラッシュ60mL(白湯飛ばして40mLと申し送りプリントも訂正したのに見てないようだ)✕3という量のようだ。

抗生剤も、しばらく一日一回入れるようで、そのためか、体温は実測36.3度、酸素飽和は95~97位と安定していた。

ただ行った当初、母は口を固く閉ざし息を吐けないのでほっぺたを膨らませ苦しそうだった。この様相を看護師は知らなかった。また、こちらも忘れていたが,向こうからも要請がなかったため自動滴下機持っていっておらず手動でいれていた。

持ってくるかと聞いたら、あす先生に問い合わせてからとのことだった。手動速度はそれこそ技能にも差がありかなり曖昧で速度変化は母には危険であるのだが。。

なお、夜行ったときもシャツが汚されていた。今度は、右側、色は腸液の混ざらない現役のような色だった。いずれも写真は取った。夜の担当に聞いても、いま来たばかりでわからない、来たらこうなっていたとのこと。全く連携がない病院だ。まあ医院長がT病院のやつが移動になったからな。よくわからないが腸液が混ざってないから逆流で出たものではなかろう。こぼしたのPかも知れないがそれではシャツは汚れ枚。昼も態度悪かった。F谷看護師か。

今夜の担当も冷たく親身でなさそうだ。仕方あるまい。明日も事故のないよう祈るばかり。早く出したい。