#二十八日目・分からない

朝に、200を超える血圧があったようである。

西村医師はそれでも様子見だ。

昼、高林看護師。

左側臥位で、96,7まで上がったが、体位交換して右側臥位にした途端90を切った。この現象は病棟でも確認したらしい。

ただ、そのあとで戻ってみると、97,6まで上がることもあった。

表情も

誤嚥性肺炎以降一番楽そうには見えた。

 

夜 渡辺看護師

昼のつかの間のわずかな希望は打ち砕かれた。左側臥位で95。

体位交換されると90を切り87くらいまで下がった。

酸素0.5%まで入れてである。

 

明日検査だそうだが、この病棟では回復は難しそうだ。この病棟でなければ誤嚥性肺炎を起こされることもなかったろう。週末に入院し、次週末金曜日に2まで下がったにも関わらず、その直後の次次週日月あたりに、逆流誤嚥を起こされ、心房細動や、次次次週初の真っ白な肺水腫ひよっとしたら肺炎画像につながる。医師はデータを読み間違え、抗生剤の選択を誤る。今までどの医師も感受性検査を第一週にやっているのに、この医師は、入院を二十日も過ぎた11月1日にオーダを出しているのが今日判明。タゾピペはセンシテブとはなっているが、遅すぎよう。