同室に二人の認知症がひどくて大声を出す老婆がいた。相部屋のものにとっては迷惑な話だ。
一人は12月9日朝退院したという。家族もしばらく見ずその気配を感じなかったのだが。。私の母以外の三人は退院許可が出ていると言う話だった。
もう一人は100だったがとても元気そうでご飯も食べていた。
二三日前から元気のない様子でみるみる生気を失っていった。ひどい咳もしている。酸素マスクをし出したが、本人は嫌がりすぐ外し、看護師も改めてつけようとしない。
家人に聞くと肺炎らしいが看護師から詳しい話もなく、驚いたことに主治医も知らないという。。
受付で医療相談をすることをすすめた。相談看護師は来なかったらしいが医師が説明したらしい。誤嚥性肺炎だと。
食事は運んでるが取れないことは明白だ。且つ、点滴は殆ど水のソルデムかビーフリートであった。抗生剤は週末になると中田看護師が話をしていたのを聞いた。私の母には一生懸命やってくれていると思っていた彼である。
抗生剤を週末にする理由はない。治療しない理由が分からない。そもそも、何日も元気に食事をとっていた人が何故急に誤嚥性肺炎を。心臓の病気で入院したと聞いたが。。
この病棟はどうもおかしい。
患者を心臓病にして、更に、高齢者を誤嚥性肺炎で葬る病棟ではないかと思うほどである。
私の母の誤嚥性肺炎は多分二日後か一日後に、高熱と酸素飽和の低下、看護師に依頼した鼻腔気管からの経腸液で発見した。しかし、阿部羅看護師はあとで何故か「阿部羅様」と濱本に揶揄されていた様に余計なことをしたのかもしれない。
病棟はこのまま誤嚥性肺炎で始末したかったのかもしれない。
22日と11月1日の感受性検査では、院内感染のやっかいな菌が発見されているが、これもわざと感染させたのではないかと疑いたくなる。
別の心臓病で入院した患者はトイレで転倒し頭を打ち県中に搬送され戻ったという。
はっきり言えるのは安全な病棟ではないと言うことだ。