2020-02-09から1日間の記事一覧

光まで5分

最近、読んでも感想を書くことが面倒になった。これは書いておきたい。この作品は桜木紫乃の全てとは言わないが本流が詰まっているように思う。拭い難い・逃れがたい生の諦念というか。自分の体や生を生きることがとても残念な人間にはわかるであろう。