#意識の統合情報理論・ウィスコンシン大学の神経科学者ジュリオ・トノーニ教授の提唱

この理論によると、蜘蛛の巣のように複雑なネットワークを持つシステムならどんなものにも意識が宿ります。生物だけでなく、ロボット、インターネットなど無生物でも意識を持つというのです。この理論は現在、検証が進められていますが、もしこれが正しいと証明されれば、人が死ねば脳のネットワークのつながりが消え、心も消えることになります。

私はどこにいるのだろう。脳みその中にいることは確実だろう。脳みそのどこか、自我というのは記憶と関係が深いからその付近だとか脳神経のネットワークの中とかいろいろ説がある。ネットワークあり得よう。しかし。蜘蛛の巣やインターネットに自我や意思・意識が芽生えるとは思えない。実施されれば画期的だ。