認知症の第一人者が認知症になった

あの、長谷川式の人かあ。

長谷川スケールはあまり信用していないんだけど、「信頼関係を気づいてからやることが大切だ」と言う言葉はそのとおりだと思う。ほとんどの医療従事者はそれをしないでやっているのではないか。ディサービスの提唱者でもある人だそうだが、本人は行ってみてつまらなかったと行っていた。何事も当事者になってみないとわからないという謙虚な気持ちが大切なのではないか。これも今の医療や介護にはないな。

自分や周囲が確かなものから曖昧な不確かなものになっていく。きっとそうなんだろうなー。多少首肯できる。そしてそれは神様がくれた救いとも言っていた。人によっては必ずしもそうではないとは思うが。