自動車に関しての脱炭素のための環境規制については、従来もおかしなことがまかり通っていた。 石原元東京都知事はディーゼル乗用車の都内乗入れを禁止した。コモンディーゼルという炭素排出の少ないエンジンが市販車で採用されていたにもかかわらずである(逆にヨーロッパでは一時流行していた)。 電気自動車の電気はどこに由来するかも思考停止しているし、中国の「EV墓場」の情報が隠蔽されている。 電気自動車が普及すれば「EV墓場」が世界に拡大するだろう。乾電池回収みたいにはいかないのだ。 日本の原付きはスーパーカブのように燃費が素晴らしい。よほど環境に優しいのではないか。 飛行機や船舶の運行サイト(フライトレコーダーやAIS船舶マップ)を見ると良い。無限の飛行機や船が日夜運行されている。これらの燃料は化石燃料だが野放しだ。 脱炭素したければ海外移動や貿易をやめれば良い。