排泄ケアを無視か

朝9時前、リハビリを見ようと行ったら、苦しそうにしていて手を握り求めてきた、布団を殆ど跳ね上げていた。こういうときは、便が出ているか、サチュレーションが下がってるか、発熱かなどである。今回も明らかだ。臭いがハッキリする策夜帰った時と異なり腰に防水シートもまかれている。多分宿直が面倒くさくってかえずに行ったのだろう。更に、朝の巡回でも気づけるはずだから、これも無視したのだろう。申し出てかえて貰ったが、こちらからいわないと替えないというのが多々ある。かと思うと不要な時たいして汚れていないときでも、汚れていない紙おむつごと替える。それでも頼らざるを得ない。肝心のリハビリもほぐしマッサージ程度で10分ぐらいで終わっていた。

 

夜の経腸後、昨日同様、ジュクジュクとした咳をしていた。サチュレーションは90台前半だったが、副師長が来た時もゴボゴボした咳をしたので吸痰した。しかし、1時過ぎまで心配で見ていたが90前後以上にはならず心を残しつつ帰宅した。吸痰で効果をあげる看護師もいればそうでない人もいる。手技の差なのか。

 

このような状態で、更に、場所を替えろというのは、何という非情な医療制度・介護制度かと思う。