夕方、Y久の郷の施設長との懇談を2時間弱行った後、大阪屋へ寄って病院へ。
経腸が始まって2時間ぐらいなのだが、酸素飽和濃度を測ると88から87と低かった。経腸中なので連絡せず、口腔ケアで口内を葺くと92、93くらいに上がった。
信じられないが、経腸中にオムツを替えに来た。禁忌のはずである。自分たちの都合であろう。その時に酸素飽和濃度のことを伝えたら、経腸前に咳をしていたので吸痰したとい。ならばその主義は全然効果がなかったことになる。
やがて、経腸が終了したが、またも信じられないことに、すぐ(普通は30分から1時間ほど休ませるのがコンセンサス)、体位交換をした。
そしてその後、母はここにきて最大と思える激しいゴボゴボをした喉より口内に唾液がかなり溜まっている感じの咳だったので、ボタンを押し看護師を呼んだ。前回と同じく酷い吸痰で、以前、公立Mでの経腸初期の吸痰も「やめて」と声をあげるほど酷かったが、今回は肥えもあげれないほど酷そうだったあれほど苦痛にゆがんだ顔を見るのはなかったと思う。一体どんな吸痰をしているのだ。口から始まって、またも、すぐ鼻に入れ、チューブを入れたまま長時間吸痰した。今回は流石にすいっぱなしということはなかったが、それでもかなり長く、ひどい表情になったのはこの時である。
因みに鼻からの吸痰でも、母が苦しそうにほとんどしない・拒否しない看護師が二人いる。この主義の差はいったいなんだ。
しかも、吸痰の効果が今回も殆ど見られず。30分以上たっても90ぐらいでしかなかった。この看護師の看護はもう止めて欲しい。O田も近づかなくなったが、彼女もそうしてほしい。