今でも、ＨＤＤから消せないものがいくつかある。
正確な題名は忘れたが、本土大空襲と、証言と映像による原爆、沖縄戦最後の一ヶ月、置き去りにされた民間戦争被災者補償など。。
日本は侵略国家としてアジアを中心とする世界に甚大な被害を与えたしその補償を行うのは当然である。
しかし、正義の名の下に行われた、本土空襲・特に東京大空襲や、沖縄戦、広島長崎への原爆投下は、明らかに、連合国特にアメリカの、日本や日本人への憎悪が多大な部分を占める、戦争早期終結を名目にした、日本殲滅計画の実施である。
勿論、ポツダム宣言をさっさと受け入れていれば、別の結果になったかもしれないが、受け入れさせようという配慮に欠けていた提案だったのも事実だ。
日本のリーダーはいつの時代も、国民の命など気にかけないし、判断が間違ったり遅いことも変わらない。３人の戦後のインタビューで言い訳ばかりだった。国民の命の事など一言も触れてなかった。中には連木う国の原爆投下の言い訳を鵜呑みに述べている馬鹿がいた。
本土空襲・東京大空襲、沖縄戦、広島長崎原爆投下、ソ連の侵攻とシベリア抑留などは、疑いもなく、連合国側による戦争犯罪・超大量虐殺だ。これは必ずいつか裁かれなければならない。
