新しい車は１７インチで、前者のホイールと貰ったえるDMV２の１６インチはキャリパーにつかえ、残念ながら使えない。
選択は二択、ＤMV３と、iceguard suv ｇ075、多分皆同じだろう。価格差だ。ただ、いつも買っていた安いとの思い込みのカルバンではどちらも９万台で価格差は３千円ほどしかなかった。まあこれはＤＭＶ３をかわすためだろう。選択できないアルミホイールを付ければ１２万ほどになるという。これは買えない。
次にネットで調べた。ヤフオクと楽天がメインだ。どちらも似た様な価格。前者はクーポンで後者はポイントで更に安く買える。
ＤＭＶ３は本体は６万ほど、送料つけると７７０００円ほどだ。
iceguard suv ｇ075は送料込みで６万ほど。
後で必要な組み込み料（７７００）とホイール代を考えると後者だろう。因みにホイールは車購入したスタンドが中古を無料でくれるとのことだった。ラッキー、（但し現物はかなり傷んでいた。純正品だと思われるので関係あるディーラから）貰ってきたのだろう。よって組み込み料だけになる。買ってほしそうなので、正直に送料込みのネット販売価格伝えると。それに近い数字で売るということで、スタンドで買うことにした。
どちらにしたか、価格差もあるが両者には大きな違いがある。
普通、ＳＵＶタイヤは乗用車モデルの周回遅れである。１４，５年前に買ったＤＭのスタッドレスは、その頃乗用車でレボ発砲ゴムが宣伝されていたが、ほとんどただの気泡入りゴムだったと記憶している。それしか選択肢がなく残念な気持ちだった。性能も氷雪性能は良くなかった。ただ、持ちがよく一度も交換しなかった、最後は夏タイヤとして奉公してくれた経済的なタイヤだった。そのこともありＤＭＶ３に心はあった。
しかも、これは周回遅れではない。乗用車用のＶＲＸ２のアクティブ発砲ゴム２を使っている（但しこれは３年経過のモデル末期、来年新商品が出るだろう）。現行ではプレミアムのままである。
一方、iceguard suv ｇ075は、そのもとが乗用車用のiceguard５である。現行は６であり、その前は５＋であるので、二世代前ということになる。テクノロジーから考えてこの差は大きいと思う。よって、DMV３に決定。
決定はしたが、後出しでおかしなことを店長は言い出した。ガソリン１万５千円分は勘弁してくれと。ええ、そんな特典聞いてないのだけど。また、１６タイヤの組み込み料６６００円も持つと言っていたのだが（それを使う心算で貰ったタイヤを組み込んだ代金。まあ本来持ってもらうイワレはないものだが）それも渋った。代わりに春までの夏タイヤ保管料いらないと。まあホイールも貰ったことだし、妥協した。雪が降っていたが、初めて洗車もしてみた。コーティング用の洗車機で６００円（出光カードだと５００円とか）。後、タイヤの新品を示す白い線が見られなかったのがやや気になる。製造年や週見ても新品間違いないのだが。試乗車にでもついてたやつではと思ってしまう。
調子は良い。前のＤMとは違う。まあ、１４．５年ぶりのスタッドレスだ。何とかギリギリ間に合ってこれで一安心だ。
夏タイヤと違い。スタッドレスは安心感・安全性が第一だと思う。その点でやはり、ナンバーワンメーカーの選択となるのではないか。
