コロナ、世界の死者8万人超す 感染者は140万人台に(共同通

いま世界や特に求められているのは、挙世界一致政府、挙国一致内閣だ。前者は国連等があるが、機能していない。後者は、国会中継を見るとうだうだと下らない議論をしている。何故人間の国民の命を第一に考えられないか、座して議論している場合ではなかろう、そんなものは平時に準備しておくべきことだった。緊急時は迅速な行動だ。
田口文広氏は、感染者の特定(検査)と軽症者の隔離以外に感染防止の道はないと卓見しておられる。しかし、安倍氏や尾身氏は今だにクラスター対策を賛美している。田口氏の指摘しているコロナウイルスの特性、強い感染力・不顕性感染。感染継続の可能性は眼前にあり彼の正しさを示す。対策もまた然りだ。対策に遅すぎることはない、いけないのは、間違った対策を続けることだ。全ての感染者を施設や自宅するわけにいかない以上。移動禁止による都市閉鎖・都市内隔離が、感染拡大を阻止する決め手であるは世界が証明している。

政府や専門家会議の、検査による医療崩壊論は、制度の欠陥をすり替えたもであることが明らかになっている。クラスター論や感染者数・犠牲者数にも欺きがある。国民を欺きこれ以上犠牲者を出すことはやめるべきである。