昨日は、朝と、昼の経腸終了直前やフラッシュ時。今朝は、開始後1時間・100ml辺り入った時。大体がこのタイミングである。
兆候はある。
口周りに力が入っているとき。口周りが膨らむこともある、しかし、これは唾液や痰が溜まっているからであろう。
しかし、朝の最初のものは、たいして唾液や痰は溜まっていない、何故だろうか。経腸栄養や水分がはじまり、唾液の分泌が高まることを感じてのことだろうか。不思議である。
溜まっている場合は、完全側臥位・低ギャッジアップで体位ドレナージを図ることも可能であるが、開始後1時間100ml時は、ドレナージも無効である。
一体どうすればいいのか。今朝はいつもと違い結構長かった。収束に30分以上かかったのではないか。経管栄養もストップするのでそれだけ遅れた。(いつもは長くて15分、最近は短め軽めだったのだが)
更に、痙攣収束後低ギャッジアップ気味にしたためか。今度は相当量の逆流があった。
私の方も、対処に限界に近い。しかし。在宅医師や訪問看護師は何の力もなってくれない。
特に最近は、従来のナースファーストを強化して近隣の看護師4人で回している。これらの人は、ハッキリ言って、従来の人たちより、スキルも経験も浅く、更に、サラリーウーマン的なルーティンワークしかしないので、とても頼りにならない。
それもこれも、管理者のナースファースト、そのための営利主義的な経営が影響していると思う。しかし、こういう姿勢はいずれ破綻しよう。