チョー高齢者

いい年をした中年の看護師が、「チョー高齢者」とか「十分生きた」と賢しらに叫ぶみっともなさや、若造医師が「食べれなくなったら命の終わりだ」と断片的な事象を全体事象のように語る独善さは、いつ頃どのようにして涵養されてきたのだろうか。