3度目のレスパイト入院をレポートする2

日付は変わったが2月13日分である。

11時前病院へ。車いすに移して屋上へ、その後、W氏担当だったため集団リハビリへ。12時ベッドに戻すが経腸始まる様子なし。12時半過ぎても始まらないのでナーススティーションへ向かうとF看護師が13時から始めるという。12時からの予定と書いてあると指摘すると驚いた様子だった。F看護師は気のいい人である。夜勤はできないが裏表のない人のように思う。したがって悪気はないが、こういうミスがある。原因の一つに張り紙の表示形式の醜さがあると思う。実際の順番は白湯⇒栄養なのに、書き方が逆だ。私の書いたものがいいと思うが差し出がましい。とりあえず、彼女が担当なら安心できるので帰る。師長が今回は不具合がないか聞いてくる。前回のようなことはないと答える。前回は本当に初日から連れ帰そうかと思った。

夜7時半ごろ再訪。経腸が始まっているのは時間通り。ただし30分詰まっているはず。気になったのは、ギャッジアップを10度前後と繰り返し言ってあったのに、いつも通りの30度近くまであったこと。やはり徹底できていないのだ。どんな連携・申し送りやっているのだろう。多く残っており宿直が不明確だったが、Y看護師は宿直の様だ。スキルはあるのだろうが、融通がなく、また、経腸中に体位交換やオムツ交換をやる人だ。自分たちの休憩を確保するために。その意味では要警戒だが、いかんともしがたい。見舞い終了時間の8時に病院を出る。