#教員からに性被害・30年越しの対話

この事件は論外である。担任の自宅へのお泊り会なんて、保護者も周囲もおかしいと思わなかったのだろうか。

しかし、この件とは別の、生徒からの事件もあることを知ってもらいたいと強く思う。

PTSDともいうべき被害を、生徒や保護者から受けた教員も沢山いるのだ。教育的配慮からという建前で、それは生徒の被害よりももっと隠されている。

友人から暴言を吐かれた事件で、加害者を指導し解決してあげたのに、本人や家族は、それを担任が言ったことにして休み、わざわざ、かかりつけの小児科にPSTD診断書を貰ってきた(ADHDで治療を受けていた)という。

家族は診断書を取れたぞと勝ち誇っていたとのことだが担任は何のことかわからなかったそうである。なおかつ、担任と保護者の間で交わしていた連絡帳を必要があるからと言って持っていき、一方的に処分してしまっている。証拠隠滅である。

担任の書いたことはワープロに原文が残っていたが、保護者が書いたことは手書きなので、証拠隠滅されたのでは証明のしようがなかったようだ。

差別するわけではないが、元極道の妻と娘と孫が仕組んだ、用意周到な計画だったそうだ。

この生徒は、同級生等への暴力事件等で散々の問題児だったそうだが、それを守り抜いた末の出来事で唖然としたそうである。本人は弁護士や法務局にも相談に行ったそうであるが、それ以上戦う気力も失せていたらしい。弁護士に相談に行った日の午後、東日本大震災が起きたそうだ。まあ関係ないが。。

なおこの事件には、自己中的な同僚教師も一枚別件から絡んでいるようであるが、略する。

またこの担任の前の担任の夫は、駅での女高生スカート隠しカメラ盗撮事件で懲戒免職になっているそうだ。この家族に縁する者は不幸になるのか。その前の担任も辞職に追い込まれたが、嘱託として、自治体のセンターに復職したそうだ。

何故、生徒や保護者はそういうことをしたか、それは親子で進路を巡る考えの違いと対立があったからだそうだ。そのことを指摘した担任に矛盾の解決と矛先を向けたようである。

そして、校長をはじめ周囲は、その家族の言い分をそのまま飲みこみ、担任に全く話を聞かずむしろ内密に気づかれないように、管理職と生徒指導と家族だけで処理してしまった。担任以外はすべて異動してしまい、担任は身の潔白を主張する場さえなかったとのことだ。

あまりにもひどい出来事で、一時うつ状態になったということだし、今でも怒りを覚える、不条理極まりない出来事だったという。

このような、生徒やその保護者の嘘で、一生を台無しにさせられた事例をいくつか聞いている。

少なくとも、校内暴力の嵐が吹いていた時代、心身をボロボロにされた教員の話はそこかしこで聞いた。

これらは小さな出来事だろうか。

これも問題にすべきだ。