#母の在宅介護・看護は地獄の拷問を毎日見る思い・なす術はないが口腔ドレナージで緩和できるがそれが難しい

地獄の拷問とは、主に、経管栄養に起因する唾液や単の分泌と、それを誤嚥したりして誤嚥性肺炎を招いたり、気道をふさいで窒息させたり、咳や痰を噴き上げたり、呑み込もうとして飲めず喉頭痙攣様症状を見せることである。一番最後のは昨年一月以降目立った。公立T病院のレスパイト以後だ。ルーティン化、14口径化、高陰圧(マイナス30)などのたまものだろう。もしかして仕返しかもしれない。

ルートを設置する抹消静脈点滴で水分が多く、ごぼごぼいっていた時は吸引ができず口腔ティッシュでふき取るしかなかった。この時口を緩め口からよだれのように出してくれればとよく思った。口開けておくマウスピースが欲しかった。向かいのイオンでおしゃぶりを買ってくわえさせ口を開かそうとしたが駄目だった。たとえくわえても唾液を出す隙間がなかった。

朝の経管では実に4回もの喉頭痙攣様症状を見た、これまでは一経管栄養で2階が最大だった。昨夜から水っぽい唾液が多い。

夜の経管も始まりから前半ですでに2回あった。経管を全うできそうにないように思えた。

清浄綿を円筒状に丸め唇の端ではなく真ん中に咥えさせた。端から唾液ドレナージができるようにっである。狙い通り、端から、枕タオルや敷布を濡らすまでの多量の唾液が出ていた。昨夜よりも多い。これを口に持っていたり吸引すると痙攣をおこしていただろう。

PS 終了後1時間しておむつなどの処理をしようとし、最初口腔を綺麗にしようとして歯磨きティッシュで二回ふいた。取り切れなく口の動きも怪しかった。しかし、経管中ではないので、大丈夫だと思い吸引したら、けいれんを起こした。夜で3回目。今日は都合7回。3食事毎回服す起こしたことは皆無だが、そうだとしても6回。今日は異常すぎる。経管だめかもしれないと思わせる。しかし、CVポートにしても唾液痰が出れば同じことだろう。もうだめなのだろうか、栄養の逆流は少ないが。。。

これを毎日毎回見る地獄は、誰も知らない。付き切りで見ている私しかわからないのだ。医師も看護師もヘルパーも知人も誰も知らないし、見ようともしない。

比較的大きめのステーションを二つあたり、共産系の一つは断られたが、もう一つは代表が明確に引き受けられるといった。KKRの詐欺対応もあることだし、早めに決めたい。現在のケアマネを抜いたほうがよかろう。また、変な申し送りされても困るし。

今のところも悪くはないが日中は雑だし24時間はどうしても対応してくれない。

車を午後持って行った。遠すぎるだろう。走らないほうがいいのに。