#酸素飽和80台中頃・吸引しても改善せず・側臥位を右から左に回復回復

2時半前病棟へ。

右側臥位だがギャッジアップが高い26度だった。経管栄養終わって4時間ぐらいたとう。最初の1時間はそのままだとして、その後3時間も行為ギャッジアップのままだということだろう。

酸素飽和を測ると80台中頃から後半。何度どこを測っても90台に達しない。担当看護師を呼ぶ。吸引。再測定するも改善見られず。10フレンチで鼻から吸ってみる。若干とれるも改善せず。病院の機器でも80台後半。

少なくも90台に回復しないと心配だ。

右側臥位を左側臥位に変えることを提案。

変えると90台中頃から後半に回復。

多分、右側臥位の高ギャッジアップによって唾液の貯留か右肺への流入が進み。窒息か軽い肺炎状態ではなかったか。

問題は、看護師が気がつかず、状況見ても軽く考え、改善の提案をできなかった点である。

彼らはポジショニングについての関心が低すぎるのではないか。

ともかく90台を切っている酸素飽和を気づかず気づいても放置するのはアブなさ過ぎる。