この看護師のミスをおさらいしよう。
1.ポジショニング、特に経管栄養後3時間以上たっているのに30度のギャッジアップ。多分これが唾液の貯留・窒息を招いた。
2.酸素飽和低下に気づかず。
3.酸素飽和を吸引で改善できず、そのまま放置。
4.体位交換で酸素飽和を改善させることを思いつかず。私の提案で助手を使いようやく酸素飽和を改善させた。
ベテランの様だが、歳だけでスキルも判断力もなさそうだ。私が経営者なら即刻首だ。
今日も、7時45分頃にいったら、何をしていたか、母のベッドにいた。
先ず気がついたのは栄養が40ml位しか入っていないこと、いつもならば150以上は入っている。これは、1時間半以上遅延していることを意味する。
他の患者で時間をとったからと言訳していたが、この遅れは尋常ではない。
さらに、ポジショニングが悪い。特にクッションの位置。これは何度も看護師に言って言われた看護師は申し送るといっていたが、それが実現。改善された試しがない。この看護師が唯一守っていたのは、ギャッジアップ30度であった。
今夜や明日が非常に心配だ。
母はかなり粘っこい痰の絡みの咳をしていた。午後に行ったときもそうだった。このときは、いってもしょうがないと思い10フレンチのカテーテルで口と鼻から吸引したが、結構取れた。
こんなこと病院で患者の家族がやることだろうか。このときの日勤の看護師は、一昨日の医師症状説明の時立ち会った看護師でもあった。
経管栄養前に吸引さえしなかったのかもしれない。
あと勤務する看護師でかなり長く顔をみていないひとがいる。
また、短い間に夜勤を繰り返す人や、見られる看護師の顔が限られている。
思うに、職員でコロナはいなかったと看護師長は宣わったが、嘘ではないか、もう一週間以上日勤も夜勤も顔を見ていない人もいる。コロナにかかっているのではないか。