#オーバーザレインボウ・母92歳に

今日の日曜版は、虹の写真が大きく載っていた。最近虹を見ないので、食器棚に新聞の虹の写真をおいてあるが、その根元部分を拡大した者で、同じものだ。

4月23日。母は92歳になった。ただただ私を一人にしないために食いしばって生きていてくれているのだろう。先に虹も何も見えない・想像を絶する体の苦痛と・絶望のなかで。

昨日、昼と夜中に軟便が出た。肛門をふくと便のあとがつく。

恐れているのは下痢。消化・吸収が不調であることを示そう。度重なる抗生剤の点滴や服用が現任という話もあるが、それは今までもあったことだ。しかし、このような便漏れはそうそうない。

さらに、病院でのお風呂前の瘻孔よりの大きな逆流漏れと、下着までは殆ど至らないがガーゼをかなり汚す漏れ。

日々つらい。

3WFも酷かった。

極めつけは、抗生剤点滴留置カテーテルをつけたまま退院させたこと。彼ら医師や彼女たち看護師は、何を思って医療の道・看護の道にはいったのだろう。高齢者のいのちなどどうでも良いと思っているのだろうか。