朝は、100mlを過ぎた頃に痙攣が起きた。後は静かであったが、終了後に、吸引をしてみるとかなりとれた。口に固く持っていたのだろう。また以前から(かなり昔から)よく見られた瘻孔付近に指を置く動作が見られた。この時は瘻孔漏れ。すなわち逆流が必ずあるので、胃が無いので胃液ではなかろうが腸液交じりの経腸液で食道があれて痛いのではないかと思う。瘻孔漏れは多かった。
また、フラッシュ時はやはり危ない、薬の20ml入れる時点で痙攣が起きそうになる。口を開けさせ何とか止めた。次のフラッシュの白湯20mlでやめた。危なさそうだからである。
先生へのご質問・まとめ
1.逆流防止のためのご提案の30度以上のギャッジアップで
以下の事が起こりちちで、経腸栄養を中断・中止することがある。
・痙攣が毎回起きる。
まった唾液などを、飲みこもうとして飲めなく、緊張が高まることによっに思
われる。
・貯留した唾液が気管に入った場合、吹き出すような咳となる。
・貯留した唾液が気道を塞ぎ、酸素飽和の低下をもたらすことがある。
2.唾液・痰の分泌の増加・痙攣・逆流 ⇒ 処理能力の低下 ⇒ 経腸
栄養量の削減・継続への不安(訪看など)
⇔腸管等に閉塞無し・便も良好、経腸栄養継続可能(病院の報告)
3.栄養量について。
病院では、4時間の間隔を取り、300ml、200ml、300ml
でやってみて良好で、在宅でもこれでやればいいということだった。
この数字は院内NST の指導のもと出た数字だと、二度にわたって、病棟
看護師さんからつたえられました。
家での実施より、塩分含めた白湯300ml/日、栄養液(カロリー)
100ml(カロリー)/日、計400ml/日も少なくなっているので、
白湯の塩分のことも含め、NST所属の看護師さんに、数字の根拠を問い
合わせたら、根拠はない。今回はかかわっていないとのことでした。更に、家の
数字に戻してもよいと。
しかし、在宅では、現在、これでも精一杯で、もっと減らせとという話もありま
す。この数字が出た理由がわかれば。
*退院後、尿パッド二細かい砂のような粒粒がたくさんついていることが二三度、その後も少量ですが続いています