今朝はまず100ml食塩交じり白湯を入れた。
入院前にはそうしていたのに入院後はそれが出来なくなったというのはおかしい気がするから。栄養も100ml減らしているし。もともと、入院の原因は唾液痰上がりではなく、瘻孔漏れであったはずだ。
今日は、ギャッジアップ10度ぐらいだったが瘻孔漏れは殆どなかったと思う。
ツインラインの最初からムニャムニャしていたが、開始後30分位(白湯開始後1時間後)で、痙攣をおこしそうな様子だった。ムニャムニャと嚥下動作を繰り返し疲れてか痙攣をおこしそうな様子だった(実際、軽い痙攣は起きていた。痙攣後、弛緩して唾液が口から溢れる状態が見られた。)口腔内の唾液は触診の限り多くないと思った。
事前に対策は取ってはあった。
体位は完全側臥位に近く、体位ドレナージを行えるように低ギャッジアップ。
エアコンの風が顔などに当たって乾燥しないようにもした。
刺激となりえる吸引はなるべく控えた。
危なさそうな時停止もした。
それでも、ムニャムニャやは歯茎で噛む緊張はなかなか収まらなかった。
出来たことは、上唇をあげ、口を半開きにして空気を通りやすくすることだった。この時はムニャムニャが治まっていた。
結局この状態が開始後2時間に上続き、弛緩して落ち着いて、手を離せたのは終わりの1時間くらいであった。
注意すべき二つ目のポイントであるフラッシュ時も注意深くやって、今回は事なきを得た。注意深くやっても起こすことがある。それが予想される時は、フラッシュ開始まで最大30分位時間を空ける。
思うに開始後最初のころの痙攣は、唾液は少ないがかえってそのため飲みこもうとして起こるのではないかと思った。
終盤・フラッシュ時の痙攣は過剰な唾液や水分が原因のように思える。
何とかなるのかならないのかと言えば、年齢的に厳しいかもしれない。しかし、まだ、経腸ルートが閉じられるわけではないだろう。
Fロスよ、うちを軽視して、近場の自宅に帰りやすい看護師を配置してまわすのはやめてくれ。四人のうち多少経験とスキルを兼ね備えているのはY倉氏のみだ。
S 納氏は経験値が不足する。他の二人は話にならない。ノルマさえ果たそうとしない。