26.6㎏の命

今日の入浴で測った体重は26.6kg。二か月連続の減少だ。

昨年末コロナで入院し、1か月以上ビーフリートという水で生かされた。その最低体重が25kgだったと思う。入院前は29kgちょっと。もともと30kg台の体重だったが、経管栄養前には23kgぐらいまで落ち落ちこんだ。

今年1月24日、自宅に戻って初めての入浴時の体重は25.8kgだ。

150キロカロリーの栄養と、補水皮下点滴500mlの状態である。このとき,どの医師も生存は無理としていた。

必死に、少しずつツインラインを増やした。

2月14日には、早くも27.2kgとなっている。

 

3月7日には28.6kgと、ほぼ元に戻るくらいの順調さだ。

ところがここをピークに下がる。

4月4日には27.6kg。

5月2日も、27.6kg。

6月6日には26.8kg。

7月4日には、27.0kg。

8月1日には、28kg。

9月5日には、27.2kg。

そして、今日、10月10日に、26.6kgである。

この間、2月と4月に、尿路感染による緊急入院がある。

また、5月や7月に発熱や酸素飽和低下などがみられたが、自宅抗生剤投与でなんとか乗り切っている。つまり、6ヶ月入院を回避できている。