#40代の女性と小学生くらいの女の子が死亡・歩行中に車が衝突・東京・杉並区

店舗などの駐車場が、歩道や横断歩道に面していてそこに頭から突っ込み駐車する輩が絶えない。 当然出庫するときはバックだ。歩行者等にとって危険極まりない。バックでの出庫等は禁止すべきだ。こういうのこそ法律で厳罰化すべきだ。 家族は、青の横断歩道上で、バックで出庫してきたワゴン車の下敷きになった。何度声を出したり車を叩いても、気づいてもらえなかったそうだ。 幸い最低地上高が高いワンボックスワゴン車だったため奇跡的に無事だったが、一歩間違えば悲惨な結果になった。 調べていた年寄りの警察官は、大したことなかったように言っていたので咎めると逆ギレされた。青の信号の横断歩道上で車の下敷きになる状況を軽く考えている警察官に腹がたった。

バックでの走行は安全確認度が格段に低くなることは常識だ。このような駐車を禁止し厳罰化すべきだ。 また、運転者は「走る凶器」を操っていることを強く自覚すべきだ。歩行者や自転車と異なり、圧倒的に強力な原動機と鋼鉄の車体を持っていることに目をそらすべきではない。 最近の交通弱者の方を厳罰化する方向には違和感を覚える。歩行者や自転車の走行には確かにルールをわきまえない危険なものもある。しかし、それは自動車の運転手の危険予知運転で回避すべき範囲のものだ。歩行者や自転車が、たとえルール違反の走行しても、自動車ほど相手に甚大な被害を与えることは殆どない。運転手に目障りなだけであろう。 そもそも、彼らは車の運転手と違い、交通ルールをきちんと習い、その定着をテストされていない。教育をせず罰だけ厳罰化は間違いだ。 この主張にバッドをつける輩は、運転中の携帯操作や一時停止を怠っている、悪質な運転手に相違ない。