家に帰りたい・トイレ行きたい・ありがとうございました

今日は、午前から言葉が多かった。ただし殆どが聞き取れない言葉だった。はっきり確認できたのは、突然発話したものが多い。「家に帰りたい」ははっきり言った。リハビリが終わった昼の経腸栄養の前に「トイレへ行きたい」とも突然ハッキリ言った。そのあと、筆記でお腹が痛いことを尋ねたら何度もうなずいていたので、便が漏れそうだったのだろう。大腿骨骨折手術の直後、紙おむつない排便を良しとせず、深夜トイレに行こうとして廊下で力尽きていたところを発見されたのを彷彿とさせる。昼の担当看護師に言ったら、あとから見ると言いながらいつもの通り、何も対応しなかった。経腸後、様子見ると、尿漏れシーツにも広がる便だった。K看護師の力を借りてなんとか変えた。STのWだ氏も手伝ってくれた。この事もあって、STリハが終わった後、母はWだ氏に、小さい声だがハッキリと「どうもありがとうございました」と丁寧にお礼を言っていたのには、心底驚いた。人をよく見ている親なのである。

5時過ぎから、Nじり氏とAざみ氏との打ち合わせ。在宅介護の計画表を出してきた。驚いたことに、なごみ苑が、ピーテグの受け入れると言っていたにもかかわらず、3食の経腸栄養を10時と4時の二食にするという厳しい条件をつけ、かつ20分のリハビリも実施できないといいだしてきたようだ。あんじん金沢などの池田病院の施設と同様、大変ふざけた介護施設だ。白山会が泣くぞ。それで老健や特養と名乗るな。

あじさいの郷が、損害保険会社が一回目の入院に係る医療費などの支払いに応じるという書面を送ってきた。ふざけた内容なので詳しく確かめる必要がある、あいおい損保だが、損保会社っていうのは、国民をなめているとしか言いようがない連中だ。治療費を払うということは、責任・過失を認めたということだ。であれば、普通過失割合なドが、俎上に上る。それを知らんぷりするとは、なめたものだ。