綱渡り

訪問看護師は、痰が少なかったというが、私の印象は逆である。経腸量を若干増やしているためか、経腸中や経腸後の私の吸引が多い。この時間は訪問看護師がいない時間である。訪問看護師で助かるのは大便の処理である。

夜の経腸のあと、体温計の予測体温が38.0や37.7度を出した。焦って看護師や医師に電話した。実体温は37.1ぐらいだった。実体温が37度を超えたのは、家では初めてだ。

自分の体調も含め綱渡りの日が続く。