初代プレオ

車検を通したばかりのカペラディーゼルスーパーチャージャーが年末に家の前の雪轍にはまってATのギアボックスが壊れた時、中古車を探す時間がなかった。新車なら帰るのは軽自動車。ってことで比べ乗り倒して、プレオとムーブが残った。前者の4気筒スーパーチャージャーや四輪独立懸がも魅力だったが、なんと言ってもドアのしまる音が作りの良さを物語っていた。薄っぺらい音ではなく重厚な音だった。そして、これによって軽とコンパクトの差がわからなくなった。といっていほど快適な走りだったしエアコンでもヘタレなかった。ただ、スーパーチャージャーを取り替えたり、小さな衝突事故などが目立った、車の中では交通弱者だった。更に軽さゆえの、致命的なスリップ事故が二度冬季にあった。寒さゆえか、小石が当たってか、フロントガラスが割れたという事故もあった。修理費などで2000ccクラスぐらいの金がかかった気がする。最初から2000CCにしておけばよかったとも思って後悔した。そのこともあって、その次は現在のエクストレイル中古だった、この車は最近まで故障が少なく、貰い事故以外は事故もなく使い出のいい車だった。ただ燃費が悪すぎるし、近年は部品の交換が相次いだ。