とうとう8日間の文字通りの絶飲絶食

明日朝から経腸始めるという話だったが、もとはと言えば金曜日と柳医師はいていたが。彼はまじめだと吉田医師が言っていたが、患者とのコミュニケーションを取らない医師だし、病棟を回っている姿を一度も見たことはない。看護師づてに話を聞くから、判断を誤る。

8日と言えば、昨年二度目の誤嚥(5月29日)から、嚥下テストを8日間やらなかった。そして、検査を待つまでもなく、唾液さえ呑み込めない嚥下障害となり、末梢点滴を一ヶ月近く継続され、23キロの骨と皮にされた。その時でも点滴の水分量やカロリー量は今の2、3倍はあった。

更にその際、主治医の一人、本来の主治医の本道が、死にそうな高齢者に医療のリソースの無駄遣いはしないとばかりに、自分は殆ど見ず、研修医の桃井まさえもんに任せっぱなしだった。その桃井研修医が言ったものだ。まさかこんなに急激に嚥下機能が衰えるとは思わなかったと。恐ろしいのはここのところである。奴らは、こんなに早く衰弱してしまうとは思いませんでしたといいかねないことが怖いのである、昼呼びかけた時、体をゆすっても反応がなかった。意識がなくなったのかと思った。一週間一日80キロカロリーと平常の10分の一以下、水分も500mlと3分の一以下。それも、積算量の記録見ると、実際は半分以下の日が多かった。中には0の日もあった。こいつらは報復のためか恐ろしいことをやっている。

患者の死に結びつつくような、判断ミスを、「思わなかった」で片づけてしまう卑劣さ・残酷さである。こいつらを育てたリソースを提供した人たちこそ、今の高齢者であるのにである。恥を知れと言いたい。