#在宅ひとり死のススメ・上野千鶴子

流石に高学歴・高収入の独居老人である。

一般庶民の実情を知らない。これでよく社会学者を名乗れるものだ。

言ってることは在宅訪問医師の主張と同じだ。高齢者の容態が急変しても119番するな。まず24時間が義務づけられている(そうだったのか。でも全く機能しなかったから、今日の母の状況がある)訪問看護ティーションや在宅医師に連絡しろと。

救急には運ばれる前にしたね。そして、訪問看護師は全て来なかったね。その理由は夕食の準備中(24時間と言っても事業所等に待機しているわけではなく、携帯持って家にいるだけだからね。中には電源切っている奴もいるけどね。)とか、、朝シャンの途中だとかいう至極私的理由ばかりだったけどね。。

また、在宅医師は絶対来ないし、そのの指示のままにしたら悪化・絶命は確実だったね。在宅医は言い切った。在宅介護は。救急車を呼ばないことだと。訪問看護や訪問医療でダメなら諦めて看取るんだと。ナニそれ?と思いましたね。。

その訪問看護や在宅医が来ないし指示を出さなくってやむなく救急車を呼びましたんですけど。

 

救急車を呼び病院で治療した結果、数日や数週間でなく、数年生きてますけど。

この人、家族の介護などしたことないんでしょうね。

 この人が社会学者らしいのは、高齢者、特に後期高齢者や超高齢者には社会的リソースを注ぐなということだろう。

高齢者の医療排除・疏泄介護や在宅介護の姥捨て山化に貢献しているのを自覚しているのかな。

何のために、彼ら・高齢者は、法外な医療保険料や年金保険料、介護保険料などを強制的に課せられてきたのか。取るだけ取って、報いないのはデフォルトという。

こういう主張ができるのは、彼女が、庶民の血税を継ぎこんでいる名門国立大学で学びとおし、あろうことか、そこに就職して収入を得て、高学歴高収入の生活をエンジョイしているからこそ言えるのである。

ここでは、問題の本質は、おひとり様ではない。格差と貧困である。

おひとり様を自分の学説の都合に利用するな。