#母の誕生日

91歳になった。88から病床でむかえている。祝ってくれたのは、訪問入浴と訪問看護、通販の一部だ。私はははの日にまとめて祝う。

ちなみに私の誕生日を祝ってくれるのは友人一名のみ。メールだけだ。

 

こんな我々の人生に何の意味があろう。母は私が知る限り、若い日から苦労の連続でさらに病気などで身体的苦痛も与えられ今に至っている。

これが、私は最も許せない信じられないことである。真面目に愚直に生きてきただけの母が、なぜこのように苛烈な苦痛を与えられ続けるのか。神や仏や法があったとしたら、それはとても残虐な存在である。