#下痢便・瘻孔漏れ・悪い兆候?

9時前座薬を投入しょうとしたら、水様便が出ていた。軟便ではないので下痢便だろう、処理が限界?

同じく、10時過ぎ、230mlのツインラインの投入を終え、ビフィズス菌などのフラッシュやく50mlを入れたところ、瘻孔から腸液混じりの栄養液が逆流してきた。20mlぐらいか。ショックである。これだけでいっぱいいっぱいなのか。限界か。これではせいぜい400mlくらいしか入らない。消化力弱っているか。

良くて、2.3ヶ月の命か。

夕方の尾むつ替え時、便が出ていた。昼の残りか水様便。寝る前のおむつ替え時はなかった。

朝230ml、夜215ml、総計445ml

但し、朝の瘻孔漏れあり。夜は漏れこそなかったがギリギリっぽい。

当面、250、250の、500を目指すほかはない。

皮下輸液は、経腸栄養増量にとって有害なのか有益なのか。

ビーフリートの末梢点滴や、経腸栄養での水分吸収はゴボついた。

よって総計1000mlが限界と考えた。

皮下輸液は、400越えで逆流がわずかに見られたが、唾液や痰上がり他のものに比べ遙かに少ない。しかし、それが皮下輸液の特性なのか、薬やギャッジアップによるものか、はたまた低カロリーによるものかわからない。

ひょっとして400止まりにしているのは皮下輸液かもしれないのだ。

在宅医と訪看では、皮下輸液に対する認識が違う。前者はあくまで水分補給で、経腸で補給できるならそれにこしたことはない。後者は、今のバランスで継続したい。なぜなら特指示による医療保険適用が、しかも同時間二人適用がとれるからだ。殆ど簡単なバイタルと針のさしぬきで高い報酬を得られるのだ。