ガイドラインはあるが終末期のものだ。
何でも行けるらしい、抗生剤さえも。
ビーフリードだって皮下注射できるらしい。
確かに、インスリンだって皮下輸液だ。
水分だけなのになぜテルフィスなのかはわからない。
肝性脳症改善アミノ酸注射液とある。
多分浸透圧の関係だろう。使いやすいのだろう。
どこを調べてもカロリーの表記はないから多分ないのだろう。利点はゆっくりと吸収され過剰にならないこととという。これが。経腸のときのような、ひどい唾液店借りが緩和されていることに影響しているのかもしれない。
また、ガスモチンは逆流を緩和しているのかもしれない。
いずれにしろ、N口医師のときには提案されなかったことだ。知っていても出してこないのだろう。
I倉医師が勉強家なのは間違いがないだろう。よく開業医におさまったものだ。医局とは折り合いが悪かったのかもしれない。
朝225ml,夜227ml、総計452ml
逆流、ひどい痰上がりともにないが、夜のフラッシュ時、白湯が落ちず、チューブからわずかに溢れた。
500mlは見えそうだが、以前の700mlはもちろん、600mlも厳しいかもしれない。まあ焦らないことだろう。そして必要水分は欠かさないことだろう。
ただし、皮下輸液の500mlは多すぎではないか。
栄養液が入るのを邪魔しているかもしれない。
腸の容量や時間などで、処理力が追いつかないのかもしれない。