日本人への大罪・クラスター対策班の過ち

ノーベル賞受賞の山中先生のコロナウイルスサイトにコロナウイルス研究歴45年という田口文広氏の文章が紹介されている。

私のこれまでの主張と全く軌を一にする。使っている用語までほぼ一緒だ。不顕性感染者だ。私は医師でも研究者でもないが,自分の頭で少しでも論理的に考えれば行きつく結果ではないだろうか。

彼は獣医師だが、豚コロナウイルスやマウスコロナウイルスの研究を通じて、コロナウイルス特有の感染様式(強い感染性・不顕性感染!・持続感染の可能性)を示し、ワクチン以外の河川拡大の防止策は、感染者の特定つまり検査と隔離であると断言している。この場合の隔離とは無症状者や軽症者のことである。

そして、厚労省の専門家会議はこのコロナウイルスの特性にについて議論されなかったのかと疑問を呈している。ワクチンのあるインフルエンザとは全く対応が異なってしかるべきであると断罪している。専門家会議の押谷氏や対策班の西浦氏は、インフルエンザ感染の権威ではあるが道を踏み間違えた可能性が大きい。