ゴールド免許の短い寿命

軽微な違反で延び延びになっていたゴールド免許を取得して二年ほど。

昨日、昼、看護師がきちんとできない吸痰を私がしていたら、風呂行く時間が遅くなり、友人がその後自宅に来るので急ぐ気持ちもあった。また、新しく買った車で急ブレーキを踏みたくない気持ちもあった。そこの場所は取り締まりがあることも以前分かっていた気がする。左車線の車は停止していた。出ていたのは右折可である。周囲見晴らし良いしなにもなかったような気がする。

黄色か赤だったかはっきり記憶ないが行ってしまった。後ろから白バイがついてきた。まずいと思った。やるせない気持ちだった。若い小柄な女性の白バイ隊員。あの体に比して白バイ隊とは相当努力したのだろう。私と同姓。話は聞くだけ聞いて切符を切らないかと思えば、結局切った。、まあ手柄と収入に直結するから甘くはないだろう。

交差点での信号代わりの対応に迷うところはあった、昨年にも、それに近いことがあり、その時はパトカーが後ろにいたにもかかわらず進んだ。何とかその時は許してもらったが、最近も行ってしまう傾向が見られたことは自覚している。だから、ある意味良いお灸だったかもしれない。

しかし、この後、ゴールドは3年のみ残す。そして、全く違反しなければ5年のブルー免許。そこでも違反がなければゴールドに復活という。つまりは最低8年はかかる。ゴールド免許割も5年適用されない。

何より、ゴールド免許ってのは、数少ない私が誇れる、生きれる価値の指標の一つだった気がする。それを失った。こうしてだんだん追いつめられるのだろう。白バイの彼女はそういうことまで理解がいたらないだろう。まあそれは逆恨みだが。