#K医師の不思議

初めて電話したとき、見知らぬ相手に、だれにもいわないでということで、「N医師はとんでもない人だ」と言った。まるで本気で悪口を言っているようだった。

これは実に違和感を覚えた。またか、誰にも言わないでと言うことが守られるほどピュアでもあるまい。

今日はじめて会い、話をしてよくわかった。

あれは引掛けで、クレーマーを発見するための発問なんだろう。

聞いてみると、話はわかりやすかったが、根底にある考え方は、全くN医師と一緒である。対立している様子も悪口を言う様子もない。

彼は、前の発言をこのように説明した。

「N医師はとんでもない人だ」というのは他の利用者から聞いたものだというのである。N医師は、他の利用者から「いろんな考えがありながら、最後は自分お考えを押し付けてくる」という苦情を利用者から聞いたという。まさに、膝を打ったが、これは、私の意に沿う虚偽の発言だろう。リトマス紙だったんだろう。

いやーみなさん一致団結してますね。で、3月いっぱいまでの多忙を理由に断られますた。それから、関係者へのリサーチをやっており、リスク管理を徹底しているものだと感心した。

更に、医師はまだ門戸を開いているようだが、訪問看護事業所はだめだろうと言っていた。

解約理由は、これまで述べられ文書化されていなかった、責任問題にされる・訴訟されるのが怖いということになっていた。どんどん更新されるなー。

私はそんなこと求めたことは一度もない。介護施設から治療費を支払うと言われたこともあったが、請求してもいない意味のわからないお金は受け取れないと言って断ったこともある。事実を知り、問題を改めてほしいだけだ。

STも、他にいい事業所や医師がいるわけないようなことを言っていた。

みんな清々しいほど業界の一致団結は素晴らしかったよ。。