#僕のお母さんが死んじゃったのに・関わった全員を抹殺・猟銃立てこもり事件・容疑者をめぐる悪評の数々

医療関係者は、悪評を申し送る。自分たちの過失・落ち度であっても、患者側を悪者にし、他機関・事業所に申し送る。それは卑劣を通り越して悪質だ・非道だ。

特養や老健、有料老人ホームさえ受け入れない患者はいる。容体とかではなく、費用一括丸め込み制度のためである。老健では、高額な医療を受ける入所者は一回退所させる。老健の丸め込みでは足が出るからだ。
かくして、施設から排除される高齢者の行きつくところは、療養病床か在宅である。
そこは、一般のイメージとは程遠い。医療は殆ど行われず放置である。死への中待ち的存在だ。介護医療院を含む療養病床はその名に反して、療養を保障するような人員を配置されていない。
在宅は再び介護・看護を家庭に差し戻す制度だが、そのぶん、一応他より手厚くなっている。
しかし、医師・看護師・介護士などは、口をそろえて言う。在宅とは何があっても救急車を呼ばない覚悟を持つことだと。医師や看護師が間に合わなくとも(実際、ほぼそうだ)座視して家族の死を待つことだと。こういう考えを受け入れられないの犯人だけだろうか。ひどい報道の仕方である。幼稚すぎる。