#4月13日水曜日・ピーテグ交換予約日

4月13日(水)にあったことを記そう。

チューブ交換の予約日であった。1週間ほど微熱や痰量の多いことからVNから肺炎の初期ではないかとの指摘や、訪問入浴の看護師から尿が濃く匂いが強いので尿路感染の疑いを指摘されていたので、朝電話し、交換時に検査も要請したら、外科の前に内科を受診しろとのことだった。

ないかを待たされて受診したら、元公立T病院の医院長、現在のVNがうちをリサーチした時、彼とうちが折り合いが悪いようなことを職員に言われたそうだが、話したことはないのになぜ折り合いが悪いのか不明である。彼のほうが自分の病院の問題点を指摘され嫌っていたのかもしれない。

その彼がやってくれたことは、単純レントゲン撮影だけ。血液検査どころか尿検査もやらない。後で、オーダーを出したと思われる外科の医師も起こっていた。

重篤な肺炎はないということだったが、画像を見れば素人でも、うっすらと肺全体にもやがかかったような感じなのが分かる。健康ならば、真っ黒のはずだ。拝見があるはずなのにあるとは言わなかった。

そのあとかなり待たされ外科に回った(中央処置室でしばらく休んだ。車いす移乗ノ時二人がかりでやりながらヘッドレストに頭をぶつけていた。置いてあった吸引カテーテルは14であった。ナースファーストはここでもだなと思った。)

外科医は、重篤な肺炎はないが、肺炎はあるでしょうと言った。ただ血液検査で

炎症反応を見ていないので、程度は言えないとのことだった。そう、よくなる見込みのない高齢者は在宅だろうが病院だろうが医療から切り捨てられるのである。

外科医は私だけが味方といったが、本当だろうか。

私が疲弊したときのレスパイトを10日ほど保証してソーシャルワーカーに伝えてあったので誠意ある対応だと思う。

しかし、肝心のチューブ(ピーテグカテーテル)が90度回転して取り付けられていた、以前にも180度回転していて、ヒンジ部がのど元にあたり苦慮したが、今度は、テープが上下になってしまいとめれないではないか。がっかりだ。連絡すると半年後まで我慢しろとのことだった。