前言撤回。
この状況で逆流による誤嚥性肺炎を引き起こすなんて。
入院時は、熱は高かったが、肺炎画像もなく酸素飽和も98~95と言っていた。
それが今は酸素投入。誤嚥のことはファイルにくわしく書き読むといっていた。
どこもここも一緒か。乗りきれたとしても回復が酷く遅れよう。もう一週間栄養取れてなく。さらにそれ以上。。。
少し詳しく経過や数字がわかってきた。
逆流誤嚥が起きたのが12月月曜日夜という。1日早く勘違いしていたようだ。
その報告は、12日午後1時過ぎに、看護師長より電話があった。なぜ覚えているかというと、その日昼頃、美川の八日市屋スタンドでタイヤ交換をし安産の湯に向かう車中で、連絡を受けたからだ。
しかも、その内容は逆流誤嚥のことに触れず、経管栄養はじめたら熱が38度以上に上がったので中止したというものであった。
在宅介護看護経験から、経管栄養しただけでそんな高熱は出ない。これは逆流による誤嚥だと直感し、車を道路わきにとめ、看護師長に確認したら認めた。
この後、母は1週間くらい午前の高熱と解熱剤による熱さましに苦しめられる。
しかも、私が、たまたま発熱外来を受診し、肺炎が見つかり入院することになった16日金曜日には、炎症反応が7・69まで達し、いきなり重症化病棟のある医療センターへ、病棟看護師長や患者サポートセンターの人、主治医まで首をそろえて、まさに入院を宣告されたばかりの私に、転院を強く進められた。メリットしかないと。
それまで、新しい抗菌剤を試し良好だとか、酸素化は悪くないとか聞いていたので寝耳に水だった。訳が分からなかったので承諾しなかった。
私はかかりつけ医より、たとえ人工呼吸器を使えるにしろそれはコロナ疾患をそのものを治すわけではない、移動による体力消耗はよくない聞いていた。
ところが、医療センターが、今すぐ来いとか、救急車がすでに来ているとか言われ、途方に暮れた。
また、向こうの病棟看護師長からも電話がかかってきた。そのときに、挿管するという言葉が出てきてギョッとした。そんな話聞いてないというと、ちゃんと話をしてからこちらに要請してほしいと言っていた。
確かに炎症反応の上昇という危険な状態に向かっていたようだ。しかし、その状態に至らしめた一因は誤嚥だ。栄養剤の選択も、いつも使う完全消化形態のツインラインではなく、半消化形態メディエフでもなく、食品のメイバランスを使うのも、配慮が不十分と感じた。管理栄養士に相談したといっていたが。。
当初、再CT画像をとることを渋っていた。しかし、何かを思ったかとってくれた。誤嚥性肺炎の影とコロナ肺炎の影があるとのことだった。
コロナ肺炎の影があるのに、コロナの治療は最初の3日間のレムデシベルの投与で終わったと主張していた。
この時、私もレムデシベルの投与を5日にわたって行う計画であり、そのレムデシベルのパンフレットをもらっていた。
それを読むと無症状でも3日プラス改善が見られなければ10日まで。肺炎を起こしていれば、5日プラス改善が見られなければ10目までと書いてあった。
肺炎があるのだから、少なくともあと2日はレムデシベル投与できると思いそれを指摘したら、コロナの治療は終わっているとの繰り返しの主張だった。
しかし、CTの時と同じく、これも、後で翻し、5日投与するといってきた、あの体重で僕より3回も多い投与は大丈夫かとも思ったが、炎症反応は、検査ごとに4台、3台、2台と下がってきた。リバウンドはあるのかないのか。わからない。
酸素投与しなくても酸素化は悪くなく、日柄的にもコロナはおさまっていると考えられる。
もうひとつわからぬのは、抗菌剤を1日3回も3週間近くも投与し続けていることだ。今までにない。
誤嚥性肺炎にしろ尿路感染にしろ、せいぜい3,4日、長くて1週間ぐらいしか見たことがない。
これをやめた後のリバウンドどうなのだろうか。
この病院のコロナ病棟は、かなり厳格な感染対策をしており、看護師も医師も頑張っていると思っている。
それだけに、今回の事の起こりや、その後の対処に家族としてわからないところがあるので、記録しておく。
あのまま医療センターに行くべきだったのかはわからないが、行っていたらこの辺の経過はわからなかったのではないか。
症状説明の記述も、14日誤嚥とあるが、12日よるの誤嚥である。
CRPは、高熱入院の7日が0・59,9日が1・69、誤嚥のあった11日のあとの、14日には5・97,そして16日には7・59とピークを迎えている。
この経過に医療センターに転院させようとしたのだろう。この時点では、再CTすら取ってないし、レムデシベルも再開していない。
素人の患者家族が、疑問を問おうとすると、某公立病院企業団では入院拒否などの対応を受けてきた。ここはそうではなく、誠実に対応してくれることを願う。赤十字の精神から言っても。。
少なくとも私はうそを言ってはいない。私が知った事実を書いている。事実誤認ならば指摘してほしい。
続けて、新しい事実12/28
今日午後1時間ほど新しい主治医と看護師長と患者サポート室の重鎮の方と症状説明など話し合いが持たれた。主治医からは厳しい状況が言われた。正常値にCRPが戻る前に退院させられる某公立病院とは対称的だが、最初の経管は早すぎ二回目の経管は遅いような気がする。年末年始にかかるので取りかかれない問うのが実情か。家に帰らしたいが、流石に経管に成功しておらず再開も果たせていない状態で年末年始家に戻すのはリスクが大きいと私も思う。ただ、少なくとも年末年始は今のままコロナ病棟で過ごすとのことだ。これは看護師長によると、一般病棟の空きの問題もあるが、状況がわかっている看護師が見たほうがいいだろうとの配慮だそうだ。しかし治っているのにそのままいることは再感染などの怖さを持つ。
また、4日からの再開だそうだが、正規量まで持っていくには1ヶ月の見通しという。さらにそこで誤嚥性肺炎を起こすとジ・エンドという。
これは、病院で残しやる意味があるのだろうか。
はっきりって瘻孔からの漏れすなわち逆流は日常である。そこから口腔内まで達し誤嚥の可能性は頻度は少ないが常にある。家では常時そばに私がいれるが、病院ではそれはできない。つまり誤嚥したら対処が遅れる。今回もそのようだ。夜勤の看護師が気づかず、翌日の発熱で誤嚥性肺炎を疑って中止したのだ、これはひどいと思う。栄養剤の選択といい命にかかわるミスだろう。
これが、再現されるおそれは充分ある。観察室への入室もない。
12/29
CRPなどが落ち着いてかなり経つのに経管を始めないのは、年末年始要因があるのはわかるが、
遡れば、
28日には0.4、
26日には0.5いくつ、
23日には1.2いくつ
21日には2.2いくつ、
記録をもらっている
19日は4.62
16日には7.59とピークをつけ医療センター搬送を強く勧められ救急車まで呼ばれている。
ちなみ
14日には5.97
12日には1.39 この結果を見て経管試みたのだろう。ところがよる逆流による誤嚥を起こし気がつかれなかったか、翌日の高熱で誤嚥性肺炎が疑われるも。CT、レムデシベル再投与は検討されていなかった。
9日1.69
7日0.59 陽性で、夜まで待たされ、保健所職員がストレッチャーに乗せれず救急車を要請した日。
入院当初肺炎画像はなく、CRPも1台後半まで上がるもその後前半に下降しており、軽症出隅、経管栄養試行は妥当な判断だろう。
しかし、そこで逆流誤嚥に気がつかれなかった。このことはオレンジノートに詳しく書いてあったのにここでも生かされなかったのだ。これがなければそのまま無事に経管に移れて帰れたか。
しかし、コロナの肺炎は、私もそうだが、自宅療養期間を過ぎた時に起こった(私の場合は4日後、それまで微熱あり)。従って、コロナの肺炎も起こりえたかもしれないし実際に起こった。
この記録を見れば、21日頃には再会してよさげなところだ。発熱はあったかもしれないが。。
そうすれば年末には帰れたかもしれないが、私のこともあったかもしれない。ただ経管は年内にできたかも。これは早すぎるとは思うが、23日にはしてもよかったのでは。私の退院日でもある。
もしかして、病院も在宅医も、いわゆる平穏死を目論んではないかと妄想が広がる。
ビーフリート二本に脂肪まで追加した術前の前回は皮と骨だけに痩せ衰え衰弱した姿を見ているからだ。タブレットや部屋で見た姿はよい状態ではないと思った。
12/30午前A-2のY主治医より連絡。
37.5度の発熱あり、誤嚥性肺炎の再発との見立て。抗生剤投与という。
疑問あり。
ビーフリート増量と口腔ケアにも問題がありそうだが。。
後昼に電話かけたら、解熱剤を入れなくとも37.1の下がっていたようだ。それでも抗生剤を1日3回入れるという。
このタイミングでまただ。
再びの誤嚥は致死的なリスクが大きいと、一昨日新しいS医師が症状説明した。
なのに、唾液やたんを増やし、唾液誤嚥リスクを高めるビーフリートの増量を行う。栄養を心配しているが、それを見合わせての経管栄養遅延ではなかったのか。それを点滴で起こすとは一体どうなているのだろうか。