14時午後の面会。
向きが左側臥位のままだった。日勤看護師によると朝の経管栄養終了後一度右側臥位にしてまた左と体位交換したという。コレは嘘であることがわかった。
口腔を歯磨きティッシュで拭くとかなりの透明な痰が取れた。吸引しょうとすると看護師が現れた。
体位のことを質問した答えが先程のものである。瘻孔漏れはと聞くと、聞いていないし今来たばかり?でわからないという。そんな時間に交代の勤務体制ではないはずだがわからないと思っているのだろう。おむつを変えるということで部屋の外に出た。Y本氏が日勤できていたので、先日の血痰のことを聞いた、鼻の出血が口に落ちてきて色がついたのではと言っていた。同様のことは家でもあったので間違いなかろう。
戻ってみると左側臥位になっていた。そして左襟元に瘻孔漏れのひどい汚れがあった。10センチ四方以上だ。
2日続けてだ。ちなみに一日目は夜だけの経管栄養だ。白湯150ml✕2やツインライン350ml×2、フラッシュ40ml✕2、抗生剤水分100mlの1180mlが処理追いついていないのが明白だ。訴えてるが医師の指示がないとと言うし、医師の指示を受けようとしない。
危険な兆候は出ている。誤嚥性肺炎を起こしたら病院の責任だ。
夕方6時10分。
やはりポジショニング良くない。こんな苦しそうな姿勢で経管栄養やると逆流などを起こすだろう。
頭、先っぽに枕で十分支えられていない。両部では閉じたまま。足も伸ばしてない。日勤看護師が夜の経管のツインラインをセットしに来た。指差し点検をしていたし間違ってはいなかったが白湯やツインラインの変更はなしだった。これから変える人に行っても無駄なのでそのまま見届けポジショニングの修正で帰った。
家に帰る時間はなく、大阪屋に買い物に行った。
夜 7時40分。
担当看護師は、前回。白湯の速度を間違えギャッジアップもしてなかった2年目という人。真面目そうだが応用が効かなっそうである。
5分時間を取ってもらい、逆流誤嚥の危険が高まっていることを訴え白湯やツインラインの減量を訴えた。医師に連絡したとのことでツインラインを20ml減量とのこと。本当に連絡したのかその場しのぎかは分からない。
酸素飽和が低かった91~94、90以下や計測不能のときもあった。
吸引器みてもあまり吸引していない。数字だけ見ているのだろう。10フレンチカテーテルで吸引を試みたが、あげれなかった。状況を夜勤看護師に連絡し帰宅せざるを得なかった。
病院に預けるのはこういうところが嫌である。
零時前。気になったので電話した。持ち込みの薬が今夜までで、曽於五どうなっているかの連絡がなかったからである。普通は病院での処方が継続するはずでああるが、薬剤師も看護師もミスの多い病院であるから念のため。
聞いてみると、明日からの薬がなく電話しょうと思っていたところであると。いや、ご零時である。薬が必要なのは午前6時頃だろう。命に直接かかわるような薬でないにしろ、コレは失態だろう。もっと前に確認しておくべきことだろう。0時半過ぎ車を飛ばして持っていく。