3度目のレスパイト入院をレポートする11 退院時も嫌な思い

午前、酸素飽和と体温のチェックのみ。リハビリはしなかった。リハビリの件では、看護師長が開始時期が遅れたことを謝罪した。また技師長が計画書にサインを求めてきた。退院のこの時にである。

午後二時、Iシイ医師の巡回を待つ。ピーテグはやはりおかしい位置になっていたようだ。もっと下に向くのに上に向くようになっていたらしい。こうなったのは前回のレスパイト入院からだ。液の漏れは理解していなかった。最初、分泌液と言っていた。私が経腸栄養液の臭いだというと、逆流だろうといった、私は、チューブか瘻孔かわからないが漏れを心配している。伝わらなかったってか聞く気もないようだった。ましてや、皮膚の赤身や血せいの成長の早さ、膿のことも言っても仕方ないと思った。最初から分かっていたことだ。

因みに訪問看護師に伝えるように行ったが、経腸栄養に訪問看護師はかかわっていない。かかわってるのは病院の看護師と私だ。私は上向きなどしていない。この状態を見たのは前の入院時、例の看護師たちや看護助手の悪行の時だ。

夕方退院時。こちらはちゃんと時間を守ったのに、看護サマリーができていなかった。Yした看護師が仕上げたが、多分彼女の仕事ではなく押し付けられたのだろう。午後の担当は、余り見ないKたに看護師が自ら自分だと言っていたが、姿は見えなかった。Nしりも戻ってきたら消えていた。会議だそうだがそれならそうと言えばいい。

経腸用具もチューブだけしか戻ってこなかった。栄養を入れる2種類の容器や、栄養ボトル、シリンジが戻ってこなかった。これらは、M中央から持ってきたものである。Y看護師に伝えるとようやく戻ってきたが、シリンジだけは戻ってこなかった。家でのフラッシュの時に気が付き病院へ電話かけると消耗品で破棄したとKうざき看護師が言った。今日たまたま、在宅医師の訪問でシリンジも二本持ってきたが、彼らはそのことを知る由もない。フラッシュの時どうさせるつもりだったのだろう。泥船は沈むがいい。