#5Fwest・最低の病棟・逆流・誤嚥を引き起こす。

31日よる7時50分頃病棟到着

すでに栄養は200mlを超えて240mlになろうとしていた。かつグタっとしている。

まず、姿勢がとても変だった。左側臥位30度くらいだったが、猫背にして顔が下向きになっていた。これでは中途半端のギャッジアップとドレナージにしかならない。猫背で逆流しやすく、高ギャッジアップだから口からのドレナージができず、逆流物を誤嚥する。逆流してしかも誤嚥する最悪の姿勢だ。

病院は、完全側臥位の全く無視するが、こういうときは完全側臥位が正解だとも思う。あたまをギャッジアップして、

新米っぽい看護師Mツダだ。経管を辞めるように主張したが、医師の指示でやめないと。どんだけいっても聞かなかった。自分の頭で考えられないのか。先輩らしきIマモトも同じだ。

その内ガーゼが汚れていることに気づいた。更に、暖色照明で同化してよくわからなかったが、白色蛍光灯照明にすると、パジャマの左襟や胸、ワキ、袖まで広く、さらにその下のシーツまでよごれていることがわかった。

すぐ看護師に伝え経管を止めさせた。濡れた衣服だけでは32グラム増だったらしいが、シーツに染み込んだ部分を考えると100ml近くは出ているかもしれない。

300ml入れる理由がなくなる。主治医は経管栄養の知見があるのか。当直医を読んだが何もしなかった。まあそういうやつだとは思った。

むにゃむにゃしている口腔を吸引すると経管栄養液が引けた。間違いなく誤嚥している。

家でなら、確実に救急車を呼び病院に搬送している状況が、搬送先の病室内で起きるとは思わなかった。

しかも、看護師は、当初、当直医や主治医にも連絡しょうともしないで、ないことにしようとしている。

多分何かあったら、容態が急に悪化などというだけだろう。本人の容態ではない。看護や医師のミスによるものだ。恐ろしい。

家に帰ったら凪の家の旦那と留守電があった。Hラダに伝えたら、しょうがないというような他人事だ。在宅医に伝えたら話にならなかった。全部敵だ。特に共感のない在宅医は不要だ。

明日朝も300ml入れると言って聞かない。

今回は実態をわきまえないで、カルテに残っていた以前の栄養量をオーダすればいいと考えた主任部長のOタニのミスと、おかしな左側臥位の姿勢を取った看護師のミスであり、今後も繰り返されそうだ。早く出さねば殺される。

心配で2時頃言った。体温は測れなかった、明日の経管は見合わせると。普通当たり前だ。通常通り入れようとする医師がどうにかしている。

悪いのは全部患者側・私、これが私や母を取り巻く医療看護介護従事者のコンセンサスだ。本当にお気楽な勤務だ。責任を取ろうとしない。