#現代の医療制度の下・病院で治療されるということは死ぬより辛い姿にされることかもしれない

3時頃、リハビリの人に車いすに座らせてもらって廊下に出してもらい、様子を見ることができた。ひどい姿にさせられていた。

全体にかなり痩せていた。あの栄養だもの。

両脚は一段と棒のようになり骨だけのようだった。

右足の甲が酷く浮腫んでいた。水分などの点滴のせいではないか。経腸ルートがあるのになぜいつまでも血管?

左腕や手の甲、左足にも内出血の跡がほぼ全面的にあった。

 

今日から、朝・栄養350ml・白湯150ml、夜も養350ml・白湯150ml鳥栖rつと言いう。家では白湯は100mlだ。それでも朝、泡を吹き口に唾液や痰をたくさんため窒息状態で、酸素飽和60や70で、手足は冷たかったといったはずだ。さらに、水分点滴500ml行っていたという。

1500ml。かつては入っていた。しかし、今では栄養を含め900mlが限度である。溺れ死にさせようというのか。

尿路感染防止のための水分増加という理屈を医療相談の看護師から受けて、若干納得はしたが、ケアマネはもちろん病棟看護師も納得のいく説明がなかった。もちろん担当医師からも。粘って医療相談看護師からカルテを見ながら聞いてようやく意図はわかっただけである。しかし、本人の辛さは考慮されていない。

この水分増強は感染による発熱よりも苦しいのではないか。

経管栄養等による延命は、少なくとも高齢者にとっては生活の質をよくしないということは実感する。何よりも本人に過剰すぎる苦痛を、人生末期に余分に与えてしまうということも理解できる。

尿路感染の治療は在宅点滴でもやった、あの看護師は上手に鼠径部の血管を使い。それだけで通し切った。

在宅も問題は、医師が血液検査などをせず、発熱など外面的な状態で判断するだけであることが問題だ。血液検査の採決ぐらいできるだろうに。後は業者のそれを回すだけなのに。

多分そういうことをしてももうからないのだろう。

 

家へ帰っても、ケアマネは、在宅医と訪看と合わせて、「今後の方針」を話せという。あの患者家族の人権を無視した。一方的な会はごめんだ。

O川医師は、急に、N口医師が私たちのことを大変気にかけて対応していると言い出した。多分、お仲間のK籐か誰かの入れ知恵だろう。伯父は、何者でもないと言っていたが、悪い意味での在宅医らしくなってきている。