#待望の虹を見た・久しぶりに・市役所6階応接室で

大きな窓に虹がかかっているのを見た。かつてピンチの時不思議と何度も見た虹である。今度はどうかわからないが希望をもたらす虹である。絶望よりはよほど良い。人前だが思わず涙が出た。

 

市役所6階と言えば議場があるところである。そう私はある市議との相談を希望していた。それは近年市民の小さな声をほとんど聞く耳を持たなくなった某政権与党の議員ではない。

私は末端の人と話してたらい回しされるよりは、最初からトップと話す。首相までは無理だが、国会議員や知事、市長までなら何とか行ける。いわば直訴に近いが。教員なら教育長、学問なら大学教授にまでこれまでも行って問題を解決したり、貴重な情報を得たりしたことがある。また、これらの人より、場合によってはもっと効果的なのはマスコミであり、そのルートも使える。

いずれも裁判などと違い即効性があり、しかも無料である(笑)。

もちろん弁護士ルートも持っている。母の3度の交通事故被害では。金沢や名古屋の紛争処理センターの弁護士、相手が教員の教職員共済保険に関しては紛争処理センターの決定は効力がないので、効力がある政令都市クラスの日弁連・この場合は同じく名古屋の日弁連弁護士に必死で依頼し受領してもらい活躍してもらった。これらも交通費以外無料で、地裁判決レベル・日弁連レベルの損害賠償を得た。保険会社提示の10倍以上の損害賠償額になったものもある。もちろん数年かかり何度か往復し、しんどい書類も何度も書いた。しかし、母痛めた体は戻らない。せめて正当な補償をさせたかった。十分ではなかったが。

 

さて件の議員に話を戻す

よく聞いてくださり、わたしの主張は真っ当であり、私がしていることは本来、地域包括の仕事であるとも言っていた。彼らは、見つからなくとも成し遂げるのが仕事だとも。完全側臥位のことも知っていた。やはり、これはそうだったか。

 

心当たりのケアマネを紹介してくださることになったが、その名前は心当たりがあり断られた記憶がある。しかし、議員を通せばまた違うかとも思い、その厚意も無にしたくなく黙っていた。果たして結果は手いっぱいで駄目であった。しかし、そこまでしてくれる対応は、権力の亡者たちばかりが増殖した某政権与党の議員とは違った。

 

病院面会する時間が無くなり、家に帰り、今度は地域包括や現在のケアマネとの話である。改めて契約書の説明を求めた。

 

24時間対応だが加算は申請していないとのことには評価をよくした。

 

しかし、契約を結んでもいないところのケアマネに、他人の主観による伝聞にさらに主観特に悪意を加え、個人情報を漏洩したことについて、小声でちょっと誤ったが、明確な謝罪はなかった。そしてこちらが一番聞きたい、誰からどのように情報を得て、それをどのように伝えたのかは言わなかった。

私が得ているのは、化生より、具体的に聞いているのは次の3点

1.化生が私と話した時に感じた紳士的とは思えないような内容だったこと

2.看護師に「お前なんか看護師やめてしまえ」と発言したこと

3.契約書を出してさえくれないこと

 

1.の内容教えてくれないが、あちこちから聞くとは言った。ではそのあちこちはどこかと聞くも答えなかった。この点はこちらが具体的に言っているのに、公平に欠き卑劣ですらある。

2.これは明白に嘘である。具体的な状況を説明した。そもそも相手の管理者が言った言わないはわからないから不問に付すと、解決した問題である。それをいまさら誰が蒸し返しヤマに伝えたのか興味深いところなんだが。やはり言わなかった。

3.は、書類の山に隠れてわからなくなっていたことを伝え、いつでもいいよとヤマ自身が言ったことである。忘れたとは言わせない。悪意を持って内容を改ざんしたのである。

 

これらの返答を勘案すれば到底信頼しがたい。

しかし、代替ケアマネ不足も事実である。また話して、自分ばかり相手の発言を止めてまで話したがるのにはストレスがたまるが、使えない相手ではなさそうなことも事実である。相手のケアマネの話を聞いてビビッて辞退するケアマネよりはよほどましだろう。ヨコヤマケアマネの代替案を出そうとしている姿勢も評価はできる。

 

しかし、本当はこんなことにエネルギーや時間を利用者が、つやさなければならないのは理不尽である。

母の看護介護に集中したい。尿路感染・腎盂腎炎の疑いは、敗血症につながれば致命的だ。出は困難というが、ステンドとどめ置きどころか内視鏡による結石破砕などの処理も超高齢者で安全にやられている。病院はリスクを避けたい面倒くさいのであろう。